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THE BANK OF PUTTERS

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2008年 09月 01日

トレーニングパター

トレーニングパター_a0093304_15363247.jpg


昨日アップした画像の中でも特に得体がしれない一本がこれではないでしょうか。


トレーニングパター_a0093304_15374620.jpg



アンサー型パターのトップ側画像というトピックだったのであえて触れませんでしたが、
このパター=American Classics PT-C1は実はこんなフェースです。


トレーニングパター_a0093304_15392786.jpg


センター、いわゆるスイートスポットの左右にお堀のような凹みがあります。
何の為に?と疑問を持つ方はいないと思います。まさにみなさんご想像の通りです。


トレーニングパター_a0093304_15413485.jpg


ボールをこの中央の部分にしっかり当てないととんでもない方向にボールが行きまっせ、という事です。
アイデアそのものはとりたてて珍しくはありません。同様のコンセプトのパターは
時々でてきます。タイガーウッズがプレクティス用に使っていたカリズマもそうですね。
トレーニング用に限定されたものではありませんでしたが、その昔Natural Golfというメーカーの
The Thingとかいう小さいヘッドのパターがありました。ネバコンのスタビーなんかは
このカテゴリですね。
昔からその時々にある、という事はそれだけこの「正しいスポットでヒットする」という事が
パットにおいて重要で、かつ難しいという事です。

しかし、練習用として家のマットで使うにはまだしも、ラウンド前のプラクティスの為に
わざわざコイツを持って行くのは。。。ちょっと考えものですね。
ヒットポイントのチェックだけなら使っているパターのフェースに太めの輪ゴムを2本
巻き付けるだけでもある程度いけます。以前、マーカー2ヶを使って上手いことやってる
人を見かけました。


トレーニングパター_a0093304_1550675.jpg


確かこんな感じでした。セロテープじゃなくて千切ったテーピングテープだったように記憶してます。
フェースのストローク軌道のチェックもしていたのかもしれませんね。これなら残像効果も
期待出来そうですし。しかし、これじゃ気になってしまって逆効果なんじゃ…とも思うのですが。

ちなみに私はフェースのどこらへんに当たるかはほとんど気にしていません。
・・・きにしたところでどうせセンターにはほとんど当たりませんし、反対にそれほど
素っ頓狂な場所(先っぽとか根っ子)にも当たらないでしょうし。

by greishi_7146 | 2008-09-01 16:01 | OTHER PUTTERS


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