VICTORINOX

非難袋に入れよう、とナイフを買いました。
昔ながらのビクトリノックスです。ワークチャンプⅡというモデルです。
アーミーナイフ、万能ナイフ、マルチツールナイフ・・・色々な呼び方があるみたいですが
ガキの頃に縁日なんかで売ってた十徳ナイフとかいうヤツを思い出します。





色々なツールがついている分、厚みは結構あります。ビクトリノックスというと
光沢のある赤い柄にスイス十字ですが、このナイフはナイロン製のエンジっぽい赤の
ハンドルがついています。このほうが使う時に力がいれやすそうです。





ついているツールはこんな感じです。いまいち用途がわからない穴や出っ張りが
あります。こういう所が男の「童心」をくすぐるんですね。
使う時は一つずつ必要なツールを出し入れしたほうが安全です。この画を撮ろうとして
指を軽く負傷しました。





メインのナイフのみストッパーで止まるようになってます。この手のマルチツールの中
ではビクトリノックスはやはり一つ一つの実用性が高いのが根強い人気の秘密だとか。
そりゃあ何種類道具がついていても肝心のナイフがなまくらでは役に立たないですよね。

かなりゴツくて重いです。２００グラム以上あります。私の場合非難袋に入れるので
問題ないですが、これを普段持ち歩くのはかなりしんどそうです。
ビクトリノックスのライバル「レザーマン」のプライヤー型マルチツールもカッコいい
のですが、まあ避難用なので無難なのが一番いいかな、と。
これを使う時が来ない事を願います。

ワインオープナー・・・避難時には使わないんだろうなあ。