THE BANK OF PUTTERS

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2007年 10月 31日

PING Stainless Steel L型3種

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ピンのステンレス素材のL型パター3モデルです。
J BLADEは比較的後に作られましたが、ZERO-1とEYE53はかなりの古参モデルです。
ステンレスのL型としては他にB63やSEDONAがあります。
クランクネックやヒール&トゥバランスで有名なピンが、実は今では一番多くのL型
モデルをラインアップしている、というのもちょっと意外ではあります。


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左からEYE53, ZERO-1, J BLADEです。L型、といっても個性はマチマチで、まさに
三者三様です。共通しているのはオフセットがついている、という事ぐらいです。


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J BLADEはソールとトップブレードがほぼ平行な四角い顔、ZERO1はトゥが上がった
アイアン顔、EYE53はソールがラウンドしトゥも先で落ちているやや丸顔です。
ネックもEYE53とZERO-1がアイアンのように角度をつけて立ち上がっているのに対し、
J BLADEは立ち上がりがほぼ垂直でそこからあらためて角度がついていくパター型です。


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EYE53はもともとの出がL型というわけではなく、EYE52と共通のデザインです。
その為ボディ部分とネック部分のデザインにやや一体感が欠けるきらいがあります。
J BLADEはJ BLADE3、J BLADE 5とボディが一緒なのですが、こちらは逆に
もともとJ BLADEというL型ありき、なのでコンセプトが明瞭です。
ZEROシリーズはすべてL型なのですが、こちらはアイアンの延長のような形状なので
パターとしてのアイデンティティが強くありません。


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「L型のパター」としてはJ BLADEが一番主張が強いように見えます。
もともと、当時まだ副社長だったJOHN SOLHEIMさんが親交のあるフィル・ミケルソン
の為にデザインしたのがJ BLADEらしいので余計にコンセプトが明確なのかもしれません。
そういえば昔、このパターを紹介する時にカーステンさんが「ゴルフクラブ作りを
知らない人間が作るとこういうパターが出来る」と手厳しいコメントをしました。
息子の作品だから照れ隠しにコキ下ろしたのかな、というのも半分。いや、いくら
息子とはいえ、クラブに関しては容赦しなかったんだろうな、というのが半分です。
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by greishi_7146 | 2007-10-31 16:45 | PING STAINLESS
2007年 10月 30日

Runner-Up

丸山茂樹プロ、惜しかったですね。
でも久しぶりに好調な姿が見れて一安心です。

フェアウエーキープ率4位。パー3が3ホールなので15ホール中、という中で
13-7-12-11  それだけタフなんですね、アメリカのツアーは。
パーオン率は6位。 18ホール中 14-15-16-13

数字上は楽に勝てても良かったような内容ですが、Chopraに対して丸山さんは
ボギーが2つ多く、それが結果として勝敗を左右しました。

パット・・・やはりここなんでしょうね。
日本シニアで青木プロの逆転勝利を決めた最後のパットを見ていても改めて強く感じますね。
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by greishi_7146 | 2007-10-30 17:02 | GENERAL
2007年 10月 29日

2007年度トップ3に入る・・・

・・・であろうイタい買い物。



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サントリーのウーロン茶です。 
数年前、iPodプレゼントキャンペーンに乗せられ、2年に渡り数え切れないほどの
サントリーウーロン茶を腹に入れました。 今になって考えると、iPodが余裕で買える
金額はゆうに注ぎ込みました。
そんな、一度は懲りたはずのサントリーウーロン茶になぜまた痛い目に遭ったと言えば・・・



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お値段です。330mlのボトルで1,260円也。
隣のお〜いお茶、が定価でも500mlで150円。同じ琥珀色で私の大好物=アーリータイムズより高いです。
話のタネに怖い物見たさで買ってはみたものの、未だに飲んでみる踏ん切りが付きません。

なぜこのウーロン茶が仕手相場並みのお値段かという答えがボトルに書かれています。



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外箱(ボトルのお茶のクセに!)にも書かれている「大紅袍」とは、福建省武夷山で
採れる貴重な茶葉の名前です。現在では接ぎ木されて育てられた子孫世代のものが
あり、生産量もそれなりに増えましたが、それでもまだ高いです。出来の良い物は
15gで5,000円ぐらいします。 4本しかない原木から採れる葉は歴代皇帝用として
献上されていました。 当たり前ですが、このボトルのものは原木の葉を使っている
わけではありません。

中国でのオークションでは20gで250万円以上の値が付く事もある茶葉の名を冠した
お茶。1,260円で楽しめれば安い物かもしれ・・・う〜ん。

ちなみに、やはりというか、コンビニや自販機では販売しないそうです。
まあそのほうがいいと思います。酔っぱらってうっかり買ったらシャレになりませんから。
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by greishi_7146 | 2007-10-29 15:05 | GENERAL
2007年 10月 28日

スワンネック 〜George Nicoll WHIPPET

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スワンネックのパターです。名は体を表す、という言葉どおりまさに白鳥のような
形のネックです。全体のフォルムも湖面を優雅に泳ぐ白鳥のようです。


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伊達にこのような形状のネックをしている訳ではなく、構えて見るとその意図が一目瞭然です。
シャフトの軸線がセンターよりになる事でL型よりも重心距離が短い、つまりフェースの
ローテーションが少ないパターです。それでありながらL型のようにトップブレード全体が
すっきりと視界に入るようになっています。
また、ヘッドの外側に回り込むようにネックが迂回する事で、オフセットがついていながらも
フェースのヒール側もすっきりとした平面として認識できるのでフェースの向きも
合わせやすいようになっています。
ボールを包み込むようなフェース、というのが良い表現かどうか。。。



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フェース側です。サンドブラストでつや消しにしたスコアラインのある打面と、
トゥ側が上がったトップブレードを持つアイアンっぽい顔つきです。


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打面のつや消しのラインはそのままトップブレードに続き、防眩効果と同時に
ヒッティングエリアをガイドする役割を果たします。厚めのトップブレードなので
ミラー仕上げのままだとラインが出しにくいのでこの一手間は有り難いです。



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グレイハウンドに似た英国犬の名を持つこのモデルはもともとはスワンネックでは
ありませんでした。クラッシーなジョージニコル伝統のL型だったのですが、
モデルチェンジの際にスワンネックに形状変更がなされました。
モデルチェンジ前のジョージニコルパターはモデル同士で似ているものが何種類も
あったので、特徴を出す為にいくつかのモデルの形状が変わりました。
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by greishi_7146 | 2007-10-28 16:35 | CLASSIC BLADES
2007年 10月 27日

ezan

とんがったアパレルのブランドがゴルフウェアに出てくるので良かったら見に来ませんか?と
ご招待をいただいたので見に行ってきました。場所は画廊やアートスペースが多く集まる
中央区京橋。


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郵送で届いた招待カードの裏面です。紐編みのフロントが目を惹くライダースパンツっぽい
下とジップアップに横留めのワンポイントがついたポロ・・・大胆かつちょいレトロ、という
感じでしょうか。 オシャレに縁のない私には表現出来ないカッコ良さです。


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ezan、というブランド名です。正確にはeの上に横チョン(あれは何と言うんでしょう)が
ついています。 プロモーションとデザインを二人三脚でこなす若きブランドホルダー
です。
右がNYをベースに長年デザインに携わってきたチーフデザイナーの渡辺氏。
左はビンテージパターやクラシッククラブにも造詣が深い日高氏。
こうして見るとお二人とも着ているものが「ゴルフ業界人」とはかなり違いますね。


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大きく分けて「アパレル」と「革もの」の2カテゴリーがあるようです。
どちらにも共通して言える事は「とにかくカッコイイ」という事です。
門外漢の私から見ても「伊達」という表現がピッタリするような洒脱なものばかりです。
ezanというブランド名は高名な江戸浮世絵師の菊川英山から取ったそうです。。。
ブランド名からして曲者っぽいですね。


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個人的にはクロコダイルのバイザーがかなり面白いと思いました。またクロコダイルで
作ったパターカバーがクラッシーなL型にピッタリで、これは欲しいです。

もともとがニューヨークを始め海外でも活躍するデザイナーズブランドで、ゴルフの
分野はまだこれから、という所らしく、まだショップさんに並んでいる状態ではない
そうです。こういう良い意味で「はみ出した」物の作り手が外から入ってくるのは
良い事だと思います。

しかし、これ着ようと思ったらまずワークアウトして体絞らないとムリだろうなあ。。
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by greishi_7146 | 2007-10-27 16:07 | GENERAL
2007年 10月 25日

L型パター 〜金曜100円オークション

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時々月末近くの金曜日に出てくる100円オークションです。
例によってぶっきらぼうなタイトルで最低落札価格も何も設定されていないままの
出品です。画像のパター2本とプラスαが付きます。このプラスアルファについては
落札された方のみぞ知る、というか箱を開けるまで何が入ってるかは判りません。


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明日には出品されると思います。終了は1週間後です。
前回同様、落札された方がここを見ている場合は「ブログ見た」と落札後に一声
かけていただければ何か良い事があります。これも中身は秘密です。


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11月2日、入札数23, 落札金額29,500円で終了致しました。
落札いただいた方はもちろん、入札いただいた方、ウォッチリストにお入れいただいた方、
ご覧いただいた全ての方に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

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by greishi_7146 | 2007-10-25 17:52 | YAHOO! AUCTIONS
2007年 10月 24日

デンマークの腕時計

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デンマークのSKAGENという会社だかブランドだかの時計です。買いました。

腕時計の重みがとても苦手なので、いつもSWATCHのSKINという薄っぺらいトイウォッチを
していたのですが、ずっと前に壊れて以来そのままになってました。時計無しの生活、
といってもケータイについてるし、町中には時間が溢れているのでそれほど不自由は
感じなかったのですが、ケータイのディスプレイは人と会っている時など「チラ見」が
出来ないのが難点です。時間気にしている素振りを相手に見せるのは大人としては
やはりちょっと…と思い、SWATCHを買いに行って見つけたのがコレです。

デンマーク、というところに惹かれて衝動買いです。まあ14,700円はそれほど高くも
ないですし。とても薄くて軽いのでこれなら一日中付けていられそうです。

しかし、デンマークに時計メーカーがあるのも知らなかったですし、日本で売っている
のも知らなかったです。世の中広いですね。
デンマークといえばコペンハーゲンが首都で王国でアンデルセンの母国で…
このぐらいしか知りません。実はバルト3国やスエーデン、ノルウエーあたりとの
位置関係もよく判りません。酒は美味いんでしょうか。。。
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by greishi_7146 | 2007-10-24 16:19 | GENERAL
2007年 10月 23日

PING'N PING 35th Anniversary

ブロンズの1-Aをベースに作られた「ピンギンピン」の35周年記念バージョンです。
たまたまお二人からリクエストいただいたので画像をアップします。


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左がフェース側、右がバック側です。KSシリーズと同じスラントネックなので右用で
左打ちは出来ません。限定でないピンギンピンは左用もありますが、限定版は右用しか
見た事がありません。


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見事なまでに四角いお弁当箱型です。1-Aよりもソールが薄く、特に二本のスリットの
所は紙のように薄くなっています。これにより、より高く澄んだ打球音が出ます。
まさに「PINGING PING」の名の通りです。
ソールの中央、二本のスリットに挟まれた部分は台形のような複雑な形状をしています。
引っかからず、かつ座りよく、という相反する両方の要素を実現する工夫です。
この形状は1-Aにも見られます。
ソールのヒール部分にシリアルナンバーが入っています。これは1317番ですね。
何本作られたかは公表されていませんが、確か8000本ぐらいだった。。。自信ないです。


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真四角なトップビューの為、センターにドットを浮かばせてポイントにしています。
1-Aの場合はシャフトが真っ直ぐに入っているのでそれを目印に出来るのですが、
ピンギンピンの場合には必要ですね。


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34インチでバランスD0、重量は491グラムでした。少し軽めですね。
当時のピンパターはそれまでよりやや重くなったものの、今の基準で考えるとまだまだ
軽すぎるイメージがあります。
KSシリーズと同じくフェースバランスです。

付属品としてパターカバーがついています。おなじく菱形のカードがシャフトにひもで
止めてあります。カードの裏側には説明文のようなものが書いてあります。
(見えにくいので下のほうに写しておきます)


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To celebrate 35 years of making PING putters, Karsten Solheim has created
this limited edition PING-N PING putter. It features a "pinging" sound similar to
the one made by his first putter -- the second which was the source of the
PING name. A limited quantitiy of the 35th anniversary putters have been
produced and each one has been numbered to ensure the club's authenticity.
Enjoy your new putter.

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by greishi_7146 | 2007-10-23 16:50 | PING STAINLESS
2007年 10月 22日

S/C ANSER 〜サンドキャストの寿命

スコッツデールアンサーの限定復刻版です。
後に出された非限定のスコッツデールアンサーがインベストメントキャストなのに対して
これら限定復刻版は昔ながらのサンドキャスト製法で作られました。
サンドキャストは型の寿命が短い反面、型が作りやすいのと鋳造に大がかりな設備を
必要としない点で小回りが利く製法です。



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シリアルナンバー20000番台のヘッドです。ロゴがかなり潰れて不鮮明になっているのが
判ります。この程度ではまだまだ行けそうですが、高い限定復刻版でしかも「SCOTTSDALE ANSER」の
名前を背負っているからにはそろそろ限界かもしれません。
よく「復刻版は2万本作られた」という話が出ますが、実際には「型が使えなくなるまで作った」
というのが真相のようです。現にこうして2万番台もたくさんありますし。



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これはかなり若い番号、具体的には1000番台です。今日サイドのPINGとANSERの部分を
見るとまだほとんどヘタレていないのが判ります。またポケットのエッジなどもまだまだシャープです。
トップブレードやフェース、ソールなどは研磨で人の手が入る為、そこでの削りすぎ
などという要素も加わりますが、キャビティ部分などはそれが無い為、型の状態が
判りやすいと思います。 ただ、途中の工程で進行が前後する事はあるらしく、
番号が近くてもかなり状態が違う場合はあります。 一般的にこの2本ぐらい番号が
離れていればだいたい若い方が状態は良いです。



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これは刻印もさる事ながら、素材の質感や仕上げまですべて異なって見えます。
ちょっと特別な一本です。これについてはまたあらためて紹介します。
基本的には本物のスコッツデールアンサーがもし未使用新品だったら(そんな物は
お目にかかる事はまず無いのでしょうが)たぶんこんな感じです。
今のブロンズとは全く異なる独特の色合いとマット感です。
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by greishi_7146 | 2007-10-22 18:29 | PING ANSER
2007年 10月 21日

ピンのアパレル 2

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1994年のピンの米国版カタログです。クラブ用・バッグ等・アパレル、というように
別個に作られる大きなものではなく、ポケット版のオールインワンのカタログです。
プロショップさんに置いてあるのはこういうダイジェスト版のようなカタログがほとんど
です。 通常アパレルに合わせて1月、8月といった感じで年2回出ます。
この年のカタログの場合、前期版はジング2ウッドの「1」が黒、後期版は赤で区別
出来るようになってます。


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1ページ目のウッドから、以下アイアン、パター・・・と続くカタログですが
やはり目を引くのはこのページあたりです。 この後しばらくしてピンはアパレル部門を
閉めてウェア関係はアンダーライセンス契約を結んで他社にやらせます。
自社で販売していた頃のピンのウェアはザックリとした風合いの厚手のコットンを
使ったアメリカっぽいシャツを始め、結構色づかいも斬新で面白いものが多かったです。
また作ればいいのになあ、と思いますがアパレルはマーケットのコントロールが
クラブと違って難しい(色、季節、サイズがあるので)ので手を出さないのは賢明かも
しれないですね。


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バッグはバートン社製の重たいものです。T-9.5, T-9が売れ筋でしたが、個人的には
S9が一番好きです。今、こういうスリムでハードな筒型のバッグはなかなか見あたり
ません。


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ベースボールキャップが有名だったピンの帽子です。ニットやここには出ていない
ハンチングなども当時としては逆に斬新でした。


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ちなみにサファリの麦わらはこんな感じです。カッコイイのですが、いかんせん
サイズ(写真のものはMです)が判りにくいのと、西洋人の頭の形と日本人の頭の形が
違う(アメリカ人は前後に長いエイリアン頭が多いのです)為、中々ピッタリとは
あいません。 しかも麦わらは単価の割に送料が高いというデメリットがあります。
L8のバッグもそうですが、その手の「安いけどかさばる」商品は輸入時にとんでもない
負担を輸入者に強いるので嫌われがちです。

もうじき冬場になろうという時にこんな話題もアレですが、このサファリあたりは
プレゼント企画にしたら・・・需要は無いでしょうね多分。
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by greishi_7146 | 2007-10-21 17:30 | PING OTHERS