THE BANK OF PUTTERS

putters.exblog.jp
ブログトップ

<   2007年 03月 ( 39 )   > この月の画像一覧


2007年 03月 31日

ARCHIVES ~SEDONA2 STAINLESS

a0093304_122464.jpg


評価の高かったL型パター「セドナ」をベースに作られた「セドナ2」です。
ジング2、パル2に見られるオーバーホーゼルのネックを立ち上げたオーソドックスな
作りのすっきりとしたパターです。タップ型、スィープ型の両方のパッティングスタイル
に合うのではないかと思います。

現在では廃番になっているらしく、PINGのサイトにも載っていません。
そういえばSEDONA、SEDONA F (IsoForce)もサイトの一覧からは落ちています。
わずかにSEDONAi (IsoPur)を見る事が出来ますが、これも「UNAVAILABLE」と
なっています。。。商標、パテント等で何か問題があったのでしょうか。
ちょっと引っかかります。

このSEDONA2は本家SEDONAほどの人気は出ず、その為ステンレスのみが存在し
IsoPur等は出ていません。 
[PR]

by greishi_7146 | 2007-03-31 12:10 | PING STAINLESS
2007年 03月 31日

プレゼント 〜ご応募ありがとうございました

a0093304_19291537.jpg



3月8日に掲載したプレゼント企画にたくさんのご応募をいただき有り難うございました。
当初は誰も気にかけてはいないだろうとタカを括っていましたが、どっこい予想以上の
ご応募と、とても参考になるご意見をいただきました。嬉しい限りです。

3月も今日で終わり、という事で今朝がた厳正なる抽選の結果、当選者様一名が
決定致しました。
すでに当選者様にはメールで通知させていただきましたので、
この時点で当選通知が届いていない皆様は残念ながら今回はご縁が無かったという事で
ご容赦ください。

気まぐれで恐縮ですが、急遽2等賞を設定しました。1等当選の方からのお返事が来た後で
2等の方には別途ご連絡させていただきます。

またいずれ(多分アクセス数がキリのいい数字になった時にでも)プレゼント企画は
やろうと思います。 また、その間のご意見やお問い合わせ等はお気軽にコメント
してください。
[PR]

by greishi_7146 | 2007-03-31 09:36 | GENERAL
2007年 03月 30日

Reid Lockhartのロブウエッジ

a0093304_152829.jpg


あまり馴染みの無い名前のメーカーですが、テキサスで10年以上続いている
クラブ屋さんのウェッジです。 このDUAL BOUNCEシリーズのウエッジからスタートし、
その後マッスルバックのアイアンセット、キャビティバックのアイアンセットへと
アイテムを伸ばしましたが、「良い物は変わらない」という主張のもと、未だに
このモデルを売り続けています。 投資会社が後ろにつき一時期はベン=クレンショウと
クラブ契約していた時期もあったと思います。現在はヘッドのコンポーネント売りが
主体のようです。


a0093304_15332641.jpg

a0093304_15404746.jpg


DUAL BOUNCEの名の通り、かなりソールのバンスがはっきり二面に分かれています。
60度というロフトの割にはソールが狭く抜けが良い反面、お助けロブショット製造器
のようなやさしさは感じられません。ロブウエッジというよりロフトのあるウエッジと
言ったほうがいいかもしれません。その代わりラフや芝の薄い裸地でも何とか使えそう
なソールではあります。


a0093304_15374744.jpg


決して難しそうな顔ではありませんが、やさしさを前面に出す為に何かしようとした
形跡もありません。ロブウエッジにありがちな「球が顔にぶつかりそう」とか
「シャンクしやすそう」というイメージも無いフェースです。
あるがまま、という面構えです。


a0093304_15412699.jpg


パテントNOの入った長めのネック、RIFLEシャフト、LAMKINのグリップ。

ロフトのバリエーションは52度(GAP), 56度(SAND), 60度(LOB)の3種類。
ロブはバランスD5,ライ63.5度、バウンス25°/6° 長さは35インチです。

REID LOCKHARTの名前は1887年にアメリカにゴルフという競技を持ち込んだとされる
ROBERT LOCKHARTとJOHN REIDの名前から取ったそうです。
社の資料によると1887年にLOCKHARTがSCOTLANDから持ち帰ったゴルフクラブを
手に二人でゴルフに熱中し、NYはセントラルパークで練習に明け暮れた末に
荒れ果てた果樹園に6ホールの野趣溢れるゴルフコースを作り、翌年4人の他の仲間と
ともにアメリカで初めてゴルフのラウンドというものを行った、と言われているそうです。
現在はパターメーカーのRAY COOK社と同じ投資グループの参加です。
テキサス、と聞くと何だか荒くれ者のイメージというか、クラブ作りにあまり
ぴったりくるイメージではありませんが、LONG HORN社、WOOD BROS.社など
誇り高い独立系のメーカーを数多く輩出しています。
[PR]

by greishi_7146 | 2007-03-30 15:58 | OTHER IRONS/WOODS
2007年 03月 29日

Cleveand Classics 〜 KG6 by Ken Giannini

a0093304_1058425.jpg


年代不詳のクリーヴランドのパターです。フェースの刻印のKGはパターデザイナー
ケン・ジアニーニ(Ken Giannini)氏のイニシャルです。
このKGの刻印が入ったパターは他にもトゥ側にクリーヴランドのマークの入ったものや、
ミラーフィニッシュにメッキを施したものなど、時期によって色々なバージョンが
あるようです。


a0093304_1132947.jpg


目立つヒット作の無いクリーヴランド社のパターですが、契約プロのコーリーペイビンが
全米オープンを制した「Designed By Cleveland」(Designed by Arnold Palmerと同じ
シェイプです)を始め、コンスタントにクラッシーなパターを送り出しています。
このシリーズはKen Gianniniさんの監修したものです。
以前Ken Edmistonさんの所に遊びに行ったときにちょうどClevelandのロゴの
テンプレートをプロトタイプのパターに移植している所に遭遇しました。
どうやらC社はパターに関しては外注主義のようです。それが正解だと思います。


a0093304_11284819.jpg


軟鉄の「削りっぱなし風」フィニッシュです。削り出しパターが流行っていた頃の
典型的な手法です。

Clevelandは現在、カラミティジェーンのレプリカ「Designed by 1905」と
キャッシュインのレプリカ「Designed by 1948」を出しています。CMMという
従来の一般的な軟鉄の17倍もの炭素を含ませた鉄を使う事でより柔らかな打感を
持つパターだという事です。 打感は判りませんが、なかなかシンプルで綺麗な
パターだと思います。
なかなか良い仕上がりのパターで
[PR]

by greishi_7146 | 2007-03-29 11:39 | CLASSIC BLADES
2007年 03月 28日

アイアン用スチールシャフト〜PART2

シャフトのスペック比較の表です。
ヘッドのライ角、ロフトもそうですが、当時のピンは数値を一切公表しないという
ポリシーを持っていました。この表もアクチュアルな数字は出ていませんが、
それまでのピンのスタンスから考えるとこれでも画期的でした。


a0093304_11425232.jpg


上よりスチールシャフトのそれぞれフレックス(しなり)、ウエイト(重量)、トルク(ねじれ)のタイプ別チャートです。
フレックスは左が硬く、棒が右に伸びているものが柔らかい事を示しています。
ウェイトは右に伸びるほど重く、トルクは右に伸びるほど多い、という事です。

現在ピンのウエブ上で公開されているZZ65のスペックが
トルク1.6、ウェイト109グラム、DGSが1.5/125、DGXが1.4/123ですので、
これを参考にすると表の数値もある程度予測できるかもしれません。

資料は1997年に出された"THE DYNAMICS OF PING CLUB FITTING"より抜粋しました。
[PR]

by greishi_7146 | 2007-03-28 11:50 | IRONS/PING
2007年 03月 27日

アイアン用スチールシャフト 〜PART1

EYE2当時からISIシリーズあたりまでに使われていたアイアン用のスチールシャフトは
何種類かありました。一番ポピュラーなのはやはりEYE2時代のZZ LITEだと思います。
ステップのピッチや深さでも区別できますが、シャフトのラベルを見るのが一番
判りやすい方法です。


ZZ LITE


a0093304_15481645.jpg
a0093304_15482959.jpg


ご存じZZ LITEです。EYEやそれ以前のモデルにも使われましたが、EYE2, EYE2+の
スタンダードシャフトとしてとみに有名です。他のほとんどのスチールシャフトと
同じくTRUE TEMPER社製です。一定のピッチで規則正しく並んだステップを持ち、
軽量/低トルクというカーステンが理想としたアイアンシャフトの条件を満たす
スチールシャフトの名作です。 ラベルの左(黒/青)がUS(世界)向け出荷に、
右(黒/緑)が日本向け出荷に付けられていました。



K SHAFT
a0093304_15513964.jpg
a0093304_15515450.jpg


K シャフトです。ZZ LITEと大体同じ時期に出始め、後に後継のKTシャフトに代わりました。
ZZ LITEに較べややフレックスが硬目で逆にトルクが多めなのが特徴です。どちらかというと
アイアン用より合板ウッドに使われていたシャフトです。見た目でZZ LITEよりやや
細く感じられます。 ラベルの左(空色)がUS,右(緑)が日本向けです。




MICROTAPER
a0093304_15525179.jpg
a0093304_155359.jpg


MICROTAPER 通称MTです。記憶が曖昧ですが、このMTだけが確かTRUE TEMPERでは
なかったと思います。確かBRUNSWICK社、もしかしたらUKだけAPOLLO社だったかも
しれません。ちょっと交錯してます。 ステップが他のシャフトと違いはっきりとした
段差ではなくファジーな(なだらかな)感じでした。EYE, EYE2では割と見かける
シャフトです。柔らかめで最軽量、かつトルクが大きいという点ではグラファイトに
一番近い特徴を持つ「体にやさしい」シャフトと言えるかもしれません。
左(黒)がUS, 右(緑)が日本向けです。




KT & KT-M
a0093304_15534998.jpg
a0093304_1554257.jpg


KTおよびKT-Mです。K SHAFTの後継モデルで、EYE2後期にオプション、
ZINGにおいてスタンダードとして採用されました。ステップ間隔がバット側
(ラベルの貼ってある位置からグリップ部分にかけて)で細かく、かつピッチが
不規則になっています。ZZ LITEに較べフレックスは硬くトルクが大きいシャフト
です。KTがKT-Mにマイナーチェンジした理由についてはいくつか説がありますが、
ここでは触れません。 その後ZING2でJZシャフトがお目見えしてKT-Mの役目は
終わります。 ラベルは左がKT, 右がKT-Mです。どちらもロゴが緑色なので
日本向けです。




JZ (1ST GENERATION)
a0093304_15544140.jpg
a0093304_1554536.jpg


JZシャフトです。 ZING後期に生産を開始し、ZING2ではスタンダードとして
採用されました。 その後i3シリーズではCUSHINインサートのオプション対応、
さらにはフレックスにバリエーションを持たせた第二世代のJZが誕生しますが、
このJZはまだ1フレックス時代のものです。トルク、フレックスともにZZ-LITEと較べ
かなり柔らかさを感じさせるスペックです。重量はやや重めです。
その後ISIシリーズでは再びZZ系の後継モデルZZ65が制式採用された事を考えると
JZは大きめのヘッドを前提にデザインされたのかもしれません。
ラベルは左がUS, 右(JAPANの文字入り)が日本向けです。

----------------------------------------------------------------------------------------------


OTHERS
この他にEYE2初期まで使われていた「TTT STD」「TTT STIFF」というシャフト、
一貫してオプション対応していたTRUE TEMPERの定番(非PINGオリジナル)の
DINAMIC GOLD STIFF (DGS400)と同X-STIFF (DGX100)、ISIシリーズでの
スタンダードシャフトだったZZ 65 (今でもオプション対応として残っています)が
ありますが、それらに関してはまた項を改めたいと思います。

[PR]

by greishi_7146 | 2007-03-27 15:40 | IRONS/PING
2007年 03月 26日

参考書 (1)

THE PING IDENTIFICATION AND COLLECTORS GUIDEという本です。
書いたのはクラシッククラブコレクターのDALTON R. DAVISという人。
「協力者に感謝します」という序文の中にはBOBBY GRACE, K.W. MURRAYの名前も
見る事が出来ます。


a0093304_1819528.jpg


モノクロの写真が多く、また説明文もプロの物書きと違いやや判りにくい点も多いのですが、
パター、アイアンともに押さえるべき点はきちんと押さえてあり、資料としては非常に
重宝しています。
BR CLEAR=ALL>
a0093304_18154485.jpg


ピンのコレクションガイドといえばBOBBY GRACEさんのCD-ROM版が有名です。
ビジュアル面で楽しいのはCD-ROMですが、確認したい事がある時はこの本がもっぱら
役に立ってます。
[PR]

by greishi_7146 | 2007-03-26 18:20 | GENERAL
2007年 03月 25日

ARCHIVES ~RITE IN

a0093304_853172.jpg


ブロンズの古株「ライトイン」です。当時のピンとしては珍しいマレット風のヘッドです。
1Aのようなボックス型のボディの後方に丸みを帯びたマレット部をくっつけたような
トップからのフォルム、ソール中央を大きくえぐり、トップブレードの大きなスリットまで
貫通させたキャビティなど、形状はREDWOOD CITYの頃に作られたPING IIIA, A5, B5等のモデルによく似ています。
さしずめ「前方後円墳」といった感じでしょうか。


a0093304_8581210.jpg


オリジナルのモデルは曲がりの小さいシャフトが付き、その為フェースバランスでは
ありません。 後にBZシリーズが次々と発売された時にBZベントシャフトの
RITE IN 5BZが発売されました(ヘッドはRITE INと同じです)
現在は廃番になっているようです。
[PR]

by greishi_7146 | 2007-03-25 09:00 | PING BRONZE
2007年 03月 24日

BLUE MAGIC 〜カッパーフェースのお手入れに

アルミ同様、カッパーも非常に酸化しやすい金属です。
本当の事を言うと、酸化して色が渋く落ち着いてきた時のほうがずっと上品だ、と
思っているのですが、やはり「商品」として画像で紹介したり、お客さんの手元に
届く時にはピカピカのほうがお互いに気持ちが良いです。


a0093304_16273894.jpg


軟鉄ガンブルーのボディ+カッパーインサートのパターです。ガンブルー部分にサビが
出ないようにオイルで表面に皮膜を作るので、普通の状態で保管されたものはこれほど
変色はしません。 この画像のパターは試打に使ったものなのでカッパーの酸化と同時に
ボディにも少々サビが出始めています。


a0093304_16303142.jpg



そんな時に使うのがこの「ブルーマジック」という怪しげなクリームです。
これはKEN EDMISTONさんが送ってくれたものです。 金属磨きという点では
ホームセンターなどで見かける「ピカール」と同じ役割ですが、ブルーマジックの
ほうがコンパウンドが少ないのか、ミリングマークにキズを付けずにカッパー表面の
黒ずみを落とせます。


a0093304_16334475.jpg


中身のスカイブルーのクリームを少量ウェスに取り、ざっと軽くカッパーフェースを
撫でてみました。この際ミリングマークと同じ直径の円を描くようにウェスを動かすと
落ちやすいです。


a0093304_16361673.jpg


サクっと拭いただけですが、かなり本来の色に近づきました。
KEN EDMISTONパターの場合、フェースはテラリウムカッパー合金なので、銅色より
黄味の強い金色に近い色です。

この方法だと銅をピッカピカに、かつこすりキズをほとんど付けずに磨く事が出来ます。
しかしながら、このブルーマジック、ガンブルーも落とす事が出来てしまいます。
ガンブルーも鉄の表面を酸化させる一種の「サビ」みたいなものなので、銅の表面の
酸化と同じだからです。
従って、このブルーマジックでいい気になってインサートを磨いているとインサート
周辺のガンブルーが薄くなります。
1)クリームを付けすぎない
2)出来ればインサートのぐるりをマスキングする
3)とにかく調子コイて磨き過ぎない という3点がうまくやるコツのようです。

Q:では肝心のガンブルーに問題があった時はどうすれば。。。
A:これはもうプロにお任せするしかありません。 
 とても腕が良く、ガンブルーの知識もゴルフクラブの知識も持ち合わせるプロが
 日本にはいます。 この人の事はまたいずれ。

----------------------------------------------------------------------------------------------



a0093304_16464893.jpg


さきほど調べたらamazon.comで$6.29で売ってました。
[PR]

by greishi_7146 | 2007-03-24 16:49 | GENERAL
2007年 03月 23日

カラーボール(2)

a0093304_11441168.jpg


以前にアップしたPINGのカラーボールのもうちょっと数の多い画像です。
いくつかお問い合わせなどいただきましたので追加してアップしました。


a0093304_11464137.jpg


ダース買いの場合はこんな感じのスリーブに入っています。EYE, EYE2の頃は
このスリーブが4ヶ入ったダース箱はちゃんとフタ付きでしたが、その後フタ無し
(底のみでそれがシュリンクパックしてありました。)に変わりました。
ショップさん向けにはディスプレイボックス入りも売っていました。ちょうどスーパー
のレジで見るキャンディのバラ売りみたいな感じです。(一番下の画像は当時のカタログから切り抜いたイメージです。大体各色1ダースX6色が入っていました。)


a0093304_11501766.jpg


「MADE IN PHOENIX, AZ U.S.A.」と書かれたスリーブ箱。脇の窓は色が判るように
ついています。 



各色の画像です。2色で白ベースと黄色ベースがほとんどですが、これは一番需要が
多かったのと、たまたま残っていたのがこの色だったせいです。
単色もありましたが、あまりにも見た目がきついのでゴールドを除いて売れ行きは
よくありませんでした。
ZINGのボールは毎年のクリスマスに出す「メリークリスマス」バージョンです。
a0093304_11561670.jpg
a0093304_11575942.jpg
a0093304_15264812.jpg

[PR]

by greishi_7146 | 2007-03-23 11:58 | PING OTHERS