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カテゴリ:PING ANSER( 36 )


2007年 04月 11日

ANSER-2i アイソピュア

ピンが初めて異素材コンポジットを採用して出したIsoPurシリーズのANSER-2iです。


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ステンレスのボディのフェース部分にポリウレタン系樹脂をインサートしたものです。
素材の組み合わせそのものは決して目新らしいものではありませんでしたが、
インサート用のフェースのキャビティの底にロゴの入ったプレートを入れて
透明の樹脂を流し込む、というアイデアは「コロンブスの卵」的な奇抜な発想です。


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シリーズ名であり、またインサートの名前でもある「IsoPur」は「Isolated Purity Feel」の略だそうです。 
文法的におかしくねえか?と当時疑問でした。。。今でも合点はいきませんが。

IsoPurシリーズは大きく分けて1)既存の人気モデルをピックアップしたもの と
2)ステンレスのニューモデルと同時にラインアップしたもの、3)IsoPur用に新たに
作られたもの に分かれます。
1)はAnser-2i, B60i, Zing2iなど、2)はDarbyi, Allyi 3)はNelli, Faith です。



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初回ロットの1000本にはExclusive Series xxx/1000というシリアルがソールに
刻印されています。 
フェースは無色の樹脂をミリングしたもの。粗いミリングマークが柔らかい樹脂の
表面についています。 中のPINGのロゴは日本向けは黒フチの白抜き文字でしたが、
この先行発売分はすべて通常バージョン(アメリカ他で売っていた)の黒ベタのロゴです。


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背面のロゴも今までと大きく異なり、PINGロゴを大きく、かつペイントを入れて目立たせています。
ツアーのテレビ放映での映りを考えての事です。フェースの大きなロゴをあわせて
宣伝効果抜群なのですが、皮肉なことにツアーでの使用率は高くありませんでした。


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グリップはテクスチュアスパイラル(TS1)がデフォルトでしたが、先行バージョンには
パームロックが装着されています。「五平餅」だの「エイリアン頭」だの好き勝手
呼んでいましたが、名の通り手のひらの動きをロックして左右の手をフェースに平行に
合わせやすい為かファンも多かったグリップです。

アイソピュアシリーズは1998 年に発売され、その後2001年にヒール/トゥにタングステンを
入れたアイソピュア2シリーズが加わりますが、現在はすべて生産を打ち切っています。
モデルは次の通り。
IsoPur;
Anser i, Anser 2i, Anser 4i, Zing2i, B60i. Pal2i, Allyi, Sedonai, Darbyi, Nelli, Faith, B90i
IsoPur2;
Anser i2, Anser 2i2, Anser 4i2, Zing2i2, B60i2, Pal2i2, Allyi2, Darbyi2, B90i2
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by greishi_7146 | 2007-04-11 18:22 | PING ANSER
2007年 03月 18日

無題

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当時65ドルでアメリカじゅうどこのプロショップに行っても簡単に買う事が出来た、
USツアーのみならず、世界中のプロに最も使われていたパターです。
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by greishi_7146 | 2007-03-18 19:33 | PING ANSER
2007年 02月 23日

I/C ANSER Nickel 〜スコッツデールアンサー ベリリウムニッケル

ベリリウムニッケル素材のI/C ANSERです。
I/Cとは鋳造方法の「インベストメントキャスト」を表します。
つまりもともとのスコッツデールアンサーがサンドキャストであったのに対してこの復刻版は
より工業的で大量生産に向くインベストメントキャストで作られています、という事を言いたいようです。

フィニッシュは2種類が存在します。ステンレスやブロンズもそうですが、昔からの
バレル研磨のフィニッシュが、あるタイミングでサンドブラストのフィニッシュに
変わりました。現行はサンドブラストです。


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バレル研磨の通称「オリジナルフィニッシュ」 
新品の時でも見た目を美しくはありませんが、太陽光の反射が少ないので実戦向きな仕上げです。


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サンドブラスト研磨の通称「ツアーフィニッシュ」
新品時はやはり均一でなめらかな仕上げが美しいです。反面当たり傷が光るスジと
なって出てしまうのでパターカバーが必要だと思います。



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両フィニッシュの比較。一長一短というか、好みが別れるところです。
ニッケルの場合、ツアーフィニッシュに変わってから比較的すぐに生産中止に
なったので、希少性という点ではツアーフィニッシュのほうが流通量が少ないので
高いと思われます。 個人的にはやはりアンサーといったらバレル研磨のほうが
似つかわしいと思います。

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by greishi_7146 | 2007-02-23 16:06 | PING ANSER
2007年 02月 19日

ロッカーソールとフラットソール (S/C ANSER)

かなりの数のアンサーをいままでいじったり運んだり梱包したりしてきた身で
今更こんな事を言うのは恥ずかしいのですが、実は今だにちょっと見では復刻版の
船底(ロッカーソール)と平型(フラットソール)の区別が付きません。
二本並んでいればさすがにどっちがどっちかは見分けが付く(当たり前ですが)ので、
基準となる二本を置いて個体の識別を間違えないようにしてます・・・ヒヨコの鑑別みたいです。
他にもロゴがどのぐらい鮮明か、あるいは型がどのぐらいヘタっているかを確認出来るよう、
基準となる各一本は比較的状態の良いものを残しています。


左が船底(ロッカーソール/#1300)、右が平型(フラットソール/#7000)です。

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バック側の画像でだいぶ大きさが違って見えますが、これは撮影の腕の悪さ故です。
実際にはほぼ同じ大きさだと思って見て下さい。


More...クリックでそれぞれのやや大きな画像をご覧いただけます。

More

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by greishi_7146 | 2007-02-19 18:24 | PING ANSER
2007年 01月 30日

ANSER-2 BACK CAVITY

ANSER-2のいくつかのヘッドのキャビティ側の画像です。

フェース、トップなどの個々の画像はいずれ近いうちにアーカイブで
アップしようと思います。


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ステンレスのPAT PENDモデルです。ノーマンが使ったりした事で一時期はかなりのプレミアがついていました。


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同じくPAT PENDモデルのブラックサテン仕上げです。


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ステンレスのPAT #入りのものです。一番売れて世の中に出回っているのが
これです。


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「みんなが大好き」ベリリウムカッパーです。BCのPAT PENDは今でもかなりの人気らしいです。


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ステンレスのツアーフィニッシュです。ツアー、と呼ばれていましたが、別に
ツアー限定仕様ではなく、ある時期からすべてのステンレスモデルの市販品が
このフィニッシュになりました。


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IsoPur のANSER-2iです。 この頃からテレビ映りの効果も考えてPINGの文字を
目立つように大きく白塗りにしました。
大写しになる事が多いパターのキャビティはこれ以上ない広告塔です。


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ニッケルです。柔らかい打球感と美しさは見応えが有ります。
見た目にはステンレスのツアーフィニッシュと同じようですが、サイトラインが
金色なのがニッケル、黒がステンレスです。(同様にフェースのロゴ色でも区別できます)
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by greishi_7146 | 2007-01-30 19:39 | PING ANSER
2007年 01月 20日

ANSER F IsoForce Platinum Label

2000年頃、IsoPurシリーズの後に出た一連のIsoForceシリーズの
最上級モデルプラチナレーベルの先行シリアルナンバー入りです。

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プラチナレーベルはANSER, SEDONA, DARBYの3モデルが発売されました。
六角形のピクセル(ピン)はチタニウム=ニッケル合金。
板材でなく124本の独立したピンを組み合わせる事によりインパクトを
よりソフトにする意図があります。 素材が軽い為、周辺により重量を配分できる、
というコンセプトはIsoPurシリーズや、その他のパターメーカーで積極的に採用
されていました。 一世を風靡したCARBITEパターも同じ理論です。

その後ブロンズベースのブロンズレーベル、ステンレスベースのシルバーレーベルが
発売されました。ブロンズレーベル(IsoForce)はブロンズボディに6061T6ジュラルミンのピクセル、
シルバーレーベル(IsoForce2)はステンレスボディにカッパーの
ピクセルです。どちらもピクセル数は50、だそうです。。。数えた事はありませんが。

そもそもこのピクセルはPING独自の開発ではなく、PIXL TECHNOLOGY (PIXL GOLF)社の特許技術です。 
エポキシ系素材のIsoPurインセットに続くPINGの異素材インサートパター第二弾ですが、
テクノロジーのPINGが他社の技術を取り入れた事は当時かなりの衝撃でした。

シリーズ名のIsoForceはIsoPurシリーズの名前の元となった「Isolated Purity Feel」
と同じIsolatedから来ています。ちょうどこの頃はアイアンはi3、ウッドは初の
チタンヘッドのTiSiの頃で、一番PINGが厳しい状況に置かれていた頃です。
まさに孤立無援、別の意味での「isolated」だった時期です。

比重の軽いピクセルを中央に入れる事により軽量化したヘッドの分、より大胆に
周辺に重量を配分。同時にブロンズのオリジナルアンサーより一回り小振りにデザイン
されたヘッドは構えたときにしっくり来ます。
それ故ファンも多いモデルだと思います。
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by greishi_7146 | 2007-01-20 20:08 | PING ANSER
2006年 12月 15日

LH ANSER 85068

左用です。PINGのすごい所の一つとして「充実した左用」という点が挙げられると思います。
ほとんどのモデルに左用を作る。これは型代(ちょっとみみっちい話ですが)を考えると
かなり勇気のいる行為です。世界中で莫大な数量を長い年月で売っているPINGならではの
話です。 ちなみに、極端にレフティのゴルファーが多いのはカナダだそうです。アイスホッケーが盛んなせいだと聞きました。なんでも右利きはアイスホッケーでパックを叩く時にはちょうどゴルフにおける左打ちのようなスイングになるんだとか。。。
これは千三つ屋の友人が飲み屋で教えてくれた話なのでかなり眉唾です。
(真相ご存じの方は密かに笑ってください)a0093304_163819100.jpga0093304_16383024.jpga0093304_1638426.jpga0093304_16394871.jpga0093304_1640066.jpg
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by greishi_7146 | 2006-12-15 16:40 | PING ANSER
2006年 12月 15日

85068 右下 PATENTED

PAT#ではなくPATENTEDのロゴの入ったモデルです。
ZING2でも触れましたが、人気モデルはしょっちゅう型を新たに
追加してるので、型を作った時期に前後はあっても、同時期に型を一緒に
使用している場合が多いので、生産時期は特定できません。
もっとも、作っている時にはそんな事構っていられないのですが。a0093304_16311833.jpga0093304_16314356.jpga0093304_16315582.jpga0093304_1632658.jpga0093304_16321785.jpg
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by greishi_7146 | 2006-12-15 16:32 | PING ANSER
2006年 12月 15日

85068右下PAT#-2

85068でPAT #がある型の二つ目です。それぞれはどういう違いのパテントなんでしょうか? a0093304_15452256.jpga0093304_15453541.jpga0093304_15454730.jpga0093304_15455874.jpga0093304_1546106.jpg
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by greishi_7146 | 2006-12-15 15:46 | PING ANSER
2006年 12月 15日

85068右下PAT#-1

ありふれた85068です。1990年代でも注文したスペックによっては85029の中に
よく混ざってました。二種類あるPAT NO.のうちの一つ。a0093304_1542296.jpga0093304_15421668.jpga0093304_15423010.jpga0093304_1542402.jpga0093304_15425272.jpg
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by greishi_7146 | 2006-12-15 15:43 | PING ANSER