カテゴリ:PING ANSER( 36 )


2010年 02月 19日

Anser

a0093304_963081.jpg



自宅の狭い部屋、雑然としたデスクに座ると目の前にいつもある写真。


a0093304_9101134.jpg



酔って帰宅して辛うじてメールを書いている時も、朝寝ぼけ眼でTo doリストのチェックをしている時も、いつも当たり前のように視界の中にある単語。カミさんの顔を見ない日はあってもこのアルファベット5文字を見ない日はありません。
思い出がいっぱいあっても不思議ではないのですが、あまりに存在が身近過ぎたのか、今考えると
あまり特別な記憶もありません。私の場合は「育てて貰った恩」みたいな部分はあります。
英語でメールを打っていて「答え」という単語を書く時はいまだにwが抜けてしまうのだけは困りものですが。


a0093304_9165763.jpg



自分の名前と会社の名前以外で、生まれてこの方一番使った固有名詞、かもしれません。
[PR]

by greishi_7146 | 2010-02-19 09:20 | PING ANSER
2009年 01月 20日

ANSER 85068

a0093304_16264076.jpg


PING ANSER ブロンズです。
ポピュラーなZIP CODEによる分類上の時系列では85020の後、後期85029の前、という事になっています。
もっともモデルチェンジでは無いのでアタマとケツがそれぞれ前後にオーバーラップしているので
一概には言えません。あくまで目安です。
85068時代はかなり長かったようです。一世を風靡した時代、といっても差し支えないと
思います。


a0093304_16215338.jpg


バックキャビティです。4本それぞれにちょっとずつ違います。
MADE IN USAがフレーム上にあって85068が中央にあるもの、85068が右下にあるものの
それぞれパテント表記が違うもの3種。
どれがどれ、というパターとしての違いはほとんどありません。個体差の範囲だと思います。



a0093304_16245584.jpg


左用もありますよ、オバマさん。
[PR]

by greishi_7146 | 2009-01-20 16:27 | PING ANSER
2008年 10月 11日

I/C ANSER BeNi LH 〜ニッケルのアンサー

a0093304_178127.jpg


以前にベリリウムカッパーのスコッツデールアンサーの左用を紹介しましたが、こちらはニッケルの左用です。


a0093304_1793063.jpg


左用クラブの項でいつも書くことですが、いくら世界中のマーケットを相手にマスで商売
しているといっても、これだけのモデル数のほとんど全てに左用を用意する、というのは
やはりただ事ではありません。コンセプトやデザイン(入り口)、シャフトとグリップの
アセンブリー(出口)という共有出来る部分を除けば、型作りや治具作りなどの一連の
作業において左用を作るという事は全く別のモデルを一つ作るのと同じだからです。


a0093304_17135163.jpg


細かい事ですが、研磨をする時でも慣れない左用は微妙なアングル出しが難しく、また
ロフトライの調整も時間がかかります。それをコストに反映させる事なく、右用と同じモデルを
同じ形状で、同じ価格で作るというのは「メーカーの良心」みたいな要素も多分に
加味されて可能な事でしょう。
日本のメーカーさのクラブでは「とりあえず右用を出して、ヒットしたら左用も追加
しようね」という消極的な様子見が多いようです。



a0093304_1718058.jpg


反転するとロゴ以外はほとんど右用と見分けが付きません。
デザインや数値入れはコンピュータでやっているので当たり前といえば当たり前のようですが、
ここまで違和感無く作るのはなかなか出来ません。
[PR]

by greishi_7146 | 2008-10-11 17:19 | PING ANSER
2008年 07月 27日

S/C ANSER FL #11851

a0093304_1233595.jpg


オークション出品中の復刻版アンサーです。
船底(ロッカーソール)、平型(フラットソール)の2種類の形状のうち平型のほうです。


a0093304_1252122.jpg


オリジナルのスコッツデールアンサーの形状そのままで、製法も当時に近いサンドキャストです。


a0093304_1285731.jpg


すっきりしたトップビュー。30年以上前の、しかもコンピュータミルドでもないヘッドがこれだけ完成度が高いというのはやはり凄い事だと思います。
細かい部分を見るとやはりサンドキャストの限界というか、1ミリの狂いもないような
精密さはありませんが、全体としてのバランスは恐ろしいぐらい良いです。
変な例えですが、一流の画家のデッサン、といった感じでしょうか。


a0093304_1214768.jpg


デフォルトではテクスチュアスパイラル(TS1 55)グリップの35インチでした。
これを1インチカットしてグリップをピストルに替えてあります。実戦での使い勝手と
フィーリングはこちらのほうが良いかな、と思います。体格や好みにもよりますが。


a0093304_1217360.jpg


a0093304_12182969.jpg
a0093304_12184765.jpg
a0093304_1219366.jpg
a0093304_12191775.jpg
[PR]

by greishi_7146 | 2008-07-27 12:19 | PING ANSER
2008年 06月 10日

S/C スコッツデールアンサー

a0093304_1712581.jpg


手元に何本かある復刻版サンドキャストアンサーの一本です。
形状はいわゆる「平型」【フラットソール】と呼ばれる、ソールのRが少なく平べったいほうです。




a0093304_1734010.jpg


製造時のスペックは35インチですが、1インチカットして34インチにしてあります。
復刻版アンサーでもシリアルナンバーのあるサンドキャストのモデルにはオリジナルと
同じスリットが入っています。


a0093304_175332.jpg


ロゴを見ると、やはり型がヘタリ始めているなあ、という印象を受けます。
サンドキャスト製法の宿命と言えます。キャビティ内のロゴは割と鮮明です。
ネックは一見だらしないようでいて、構えた時に邪魔にならず、かつターゲットとして
機能しています。


a0093304_1782879.jpg


グリップももともとついていたテクスチュアスパイラルからピストルに替えています。
こちらのほうがオリジナルには近いフィーリングが得られると思います。



a0093304_1795195.jpg


このパター(個体)の最大の特徴はトップブレードの薄さです。
それに伴ってヘッドも軽く、ひいてはバランスも総重量も軽いです。
34インチでB5、424gになっています。
同モデルの他の個体と較べてみても、この一本は飛び抜けて軽いです。
これはヘッドがヘタレているというよりは、研磨の問題ではないかと思われます。


a0093304_17125955.jpg


同モデルで比較的シリアルナンバーが近い(=型の状態も近いと思われる)ものと較べてみました。
これだけ厚みが目に見えて違うのは珍しいです。
下の二枚で較べて見ると、フェースのツラからネックの立ち上がりの距離が違う事に
気づきます。この事により、トップブレードの厚みの差とヘッドの奥行きの差はともに
フェースの研磨によってもたらされた事が判ります。
アンサー2のようにフェースにロゴが入っている場合だと、ここまで削ると刻印まで
落としてしまうので製品化出来ないのですが、アンサーの場合は幸か不幸かフェース面が
無地なのでこういう研磨もアリといえばアリです。
実際、古いオリジナルのスコッツデールアンサーにはこれぐらいの薄いトップブレードのものもあります。

この限定復刻モデルも大多数は厚いトップブレードです。
個人的には薄いブレードで軽いヘッド、というのは昔のアンサーぽくて好きです。
[PR]

by greishi_7146 | 2008-06-10 17:20 | PING ANSER
2008年 03月 07日

ANSER-Fのスペック

a0093304_1872450.jpg


ANSER-F IsoForce Platinum Label; アイソフォースプラチナレーベルのアンサーです。
あくまで「アンサー」なのでアンサー2のスペックの時には一緒に出来ませんでした。
3種類あるアイソフォース(プラチナ、ブロンズ、シルバー)の中の最古参で一番高い
ヤツです。素材はボディがブロンズ、真ん中の蜂の巣がチタンのピンです。
思っていたより軽めのスペックなのはフェースインサートのチタン部分が軽いからです。
シャフトはスチール、グリップはテクスチュアスパイラルです。
*D5.5/499g/34.5"
[PR]

by greishi_7146 | 2008-03-07 18:11 | PING ANSER
2008年 03月 04日

ANSER-2のスペック2

PART2は異素材系4種です。



a0093304_10373191.jpg


ANSER-2 BC; 人気のベリリウムカッパーアンサー2です。
元型はステンレスとほぼ同じです。素材の比重のぶんステンレスよりヘッドは重いです。
シャフトはスチール、グリップはスタンダードです。
*D4+/487g/34"



a0093304_1041387.jpg


ANSER-2 BS PAT PEND; ブラックサテンのアンサー2です。
表面加工が一手間違うだけで、素材も製法も型もステンレスと同じです。
このモデルはPAT PENDですので、ステンレスのPAT PENDと全く同じ物とみなされます。
シャフトはスチール、グリップはスタンダードです。1インチ短いのでかなりバランスが軽めです。
*B6/459g/33"



a0093304_10445242.jpg


ANSER-2 Ni Nickel; ベリリウムニッケル素材です。
全体的にそれまでのステンレスのものに較べ少し肉厚です。ステンレスよりやや黄味の
ある独特の色合いと、なんともいえない独特の打感を持つベリリウムニッケルは
こういったオーソドックスなパターにはピッタリだと思います。
シャフトはスチール、グリップはテクスチュアスパイラルです。34"表記ですが
実測は33.5"ぐらいです。
*D1/496g/33.5"



a0093304_11295441.jpg


ANSER-2i IsoPur; アイソピュアインサートのANSER-2iです。
これは「アンサー2タイプ」と呼ぶべきモデルです。素材以前に「骨格」がかなり
違います。それ以上にスペックに大きな差があるのは長さと特殊なグリップのせいでも
あります。これはこのパターが初回限定ロットの為で、通常のグリップで34インチなら
ここまでのスペック差は出ません。 
シャフトはスチール、グリップは平べったいパームロックです。
*D8/534g/34.5"


8本すべてを比較すると、トップ側からの画像(=実際にパットする時に見えるパター)に
それぞれ個性がある事がわかります。困った事に全く同じ出自のものでも一本一本に
違いがあります。スペックもまた然り、で個体差があります。
どれが合う、どれが合わない、というのは使う人の感性にもよります。
ドライバーやアイアンと違ってスペックによる適性よりも感性による適性がしばしば
重要になるのがパターですので、なかなかスペックを以て判断するのは難しいですね。
・・・て事はスペックを測っても何の意味も無いじゃん、という事になりますが、
まあご参考程度に見ていただければ。
[PR]

by greishi_7146 | 2008-03-04 11:40 | PING ANSER
2008年 03月 03日

ANSER-2のスペック

説明不要の有名なモデルアンサー2。
手元にあるものを測ってみました。長さ、シャフト、グリップといった各要素が
それぞれ異なるので横断しての比較は難しいとは思いますが、ご参考まで。
(それぞれ*のスペックは バランス/総重量/長さ の順です。)

まずはステンレス素材の4本です。



a0093304_15352211.jpg


PAT PEND ANSER-2; いまだに人気の高い初期型ANSER-2です。
後期型と較べ全体に平べったく、ソールもやや丸みが強いです。ANSERとの対比がより
鮮明に出来るモデルです。
シャフトはスチール、グリップはスタンダードです。
*C8/471g/34"



a0093304_15383952.jpg


ANSER-2 PAT NO. ORIGINAL FINISH; 一番良く見かけるのがこのタイプです。
キャビティにパテントナンバーが入っていてバレルフィニッシュのモデルです。
このパターのスペックを基準にして考えると比較がしやすいと思います。
シャフトはスチール、グリップはスタンダードです。
*C6+/467g?34"



a0093304_1542598.jpg


ANSER-2 PAT NO. PRINCE SHAFT; シャフトがカーボンです。パター用のカーボン
シャフトには何種類かあるのですが、一番オーソドックスで長い期間使われていた
プリンスシャフトのついたものです。 グリップはスタンダードです。
*C5/436g/34"



a0093304_15444046.jpg


ANSER-2 NEW FINISH; フィニッシュがバレル研磨ではなく、ブラストになった後の
モデルです。フィニッシュよりむしろ形状が大きな変更点です。ホーゼルの長さや
ヒール側の肩の落ち加減を見ると判りやすいと思います。全体的に肉厚で重たい
ヘッドになっています。「ピンパターの軽いバランスはこんにちの早いベントグリーン
には不向き」という要素に対する変化だと言われています。
シャフトはスチール、グリップはカーステンスムースがついています。1インチ長いです。
*D2/475G/35"
[PR]

by greishi_7146 | 2008-03-03 15:52 | PING ANSER
2008年 02月 23日

LH ANSER 85029

a0093304_1812294.jpg


左のブロンズアンサーです。普段見慣れないのでレフトハンドの画像だと違和感を
覚える方も多いと思います。


a0093304_1814912.jpg


最後期型の85029ではありませんが、それほどレアでもなければ特別なものでも
ありません。



a0093304_18182471.jpg


特別ではないものの、非常に出来の良いパターです。
鋳造という均一なクオリティを再現しやすい工法で作られているのに出来不出来がある、
というと変に聞こえますが、型の状態や研磨の具合で一本一本個性は違います。
この一本はホーゼルラインの落ち方やトップブレードのラインがとても良いと思います。
右用だったらもっと判りやすいのですが。
全体的には右用のものに較べトップブレードが厚く、重さを感じさせるルックスのように見えます。

未使用の時の明るい色も悪くはありませんが、ブロンズパターはやはりこのぐらいの
使いこんだ色がいいですね。
[PR]

by greishi_7146 | 2008-02-23 18:27 | PING ANSER
2008年 02月 14日

ANSER-2

a0093304_20521562.jpg


まとめてスペック取りもしないといけない、と思いつつほっぽらかしです。


a0093304_20531617.jpg


しかし、あらためて見ても完成度の高いモデルですね。
鉄ちゃんではないので詳しくは知りませんが、昔「アンサーはD51,アンサー2はC62
みたいなものかもしれないな」と蒸気機関車に例えた人がいました。
一つ確かな事は、アンサー2とアンサーはフォルムもコンセプトも非常に似ている
(当たり前ですが)のに個性が全く違う、という事です。アンサーを持ってる人でも
アンサー2を買ってしまう、というような。 

早いとこ溜まった仕事を片づけてスペック取らないとなあ、ホントに。。。
[PR]

by greishi_7146 | 2008-02-14 20:58 | PING ANSER