2009年 07月 21日
![]() ピンパターの中で「BLADE」の名前が付いたパターの数種類です。 初期のモデルが多く、まだまだL型やキャッシュインが強敵として立ち塞がっていた当時の事情をかいま見る事が出来ます。 上段は左からA BLADE, O BLADE, BLADE、中段がL BLADE, J BLADE、下段がJ BLADE3, A BLADE 5KS, A BLADE 5BZです。 写っているパターの素材はすべてブロンズですが、 J BLADEにはステンレスとカッパー、A BLADE 5KSとA BLADE 5BZには それぞれステンレス、J BLADE3 に至ってはステンレス,ブロンズ,カッパーの他にニッケルもありました。 このBLADE軍団、他にも Z BLADE, H BLADE, Y BLADE (ブロンズ) と J BLADE 5 (ブロンズ、ステンレス)が ありました。 他にもあったかもしれませんが、今思い浮かぶ限りではこれで全部です。 とにかく、思った以上の大所帯です。 一応出世頭はA BLADEとJ BLADEという事になっています。他にO BLADEが なぜかグリップがPING STD.ではなくPRO ONLYだったのが印象に残っています。あれは何故だったのでしょう? 2009年 04月 28日
![]() ピンのブロンズパターのトップブレード画像です。例によって全部は網羅していませんがご参考まで。 こうして見ると。。。どれがどれだかよく判らないですね。 好き嫌いは皆さん分かれる所だと思います。 当初、この画像を使ってモデル名当てクイズなど企画しようと思ったのですが、どれがどれだか私にも正解が 判らなくなってしまったのと、あまりにマニアックな重箱の隅なので見合わせました。我こそはと思われた方は挑戦 してみてください。答え合わせは・・・自信が無いのでご勘弁を。 2009年 04月 14日
![]() ピンのブロンズパターです。整理してないのでダブリや漏れがあるとは思いますが。 しかし、顔色のすぐれない画像になるもんですね、こうして見ると。 2009年 03月 03日
![]() ヘタすると夜半からけっこうな雪になるそうで。 ペースアップして仕事終わらさないといかんです。 呑みたい・・・ 2008年 12月 17日
![]() ピンパターのKARSTENシリーズです。名前は「金看板」ですが、モデルとしてはどれもマイナーです。 画像はKARSTEN-1です。以前に何周年か(40、だったような)の記念の時に使われた モデルですが、影が薄い事この上ないです。ほぼL型ですがほんの少々立ち上がりが 内側に入っています。ホーゼルはネックに対して延長線上にあります。 ![]() KARSTEN-2です。1との違いはオーバーホーゼルである、という点です。こちらもやや ネックが内側から立ち上がっています。のちのジング、ジング2という大ヒットモデルの 原型ともいえるモデルですが、「どっちつかず」な印象はぬぐえません。 ![]() KARSTEN-3です。なんだかこうなると間違い探しクイズのような様相を呈しています。 こちらはネックの立ち上がりから完全なL型と呼んで差し支えないと思います。 ホーゼル形状はKARSTEN-1を踏襲しています。 この後出されたBシリーズ、EYEシリーズにも見られる傾向ですが、当時シリーズ化 されたモデルは番号が後ろになるにつれL型化が進んでいくようにラインアップされて いるものが多いようです。。。普通に考えると逆のような気もしますが。 基本となるボディのコンセプトやデザインを共有しつつネックの形状で多モデル化する、というのは その後のパターメーカーさんでも多く見られます。折角良いボディデザインが出来たから・・・ という事ですね。それだけパターに関してはユーザーの好みが多様、という事でもあり 作る側の苦労や手間、リスクなどを考えると気の毒でもあります。 2008年 09月 13日
![]() ピンのブロンズパター、B66モデルです。古参です。 とうとうピンのHPからもブロンズのモデル紹介がなくなったようで詳細は不明ですが、 覚えている限りではこれもだいぶ前に廃盤になっています。 今度のiWiシリーズにはD66というモデルがあるようです。 D66とこのB66は形状も製法も素材も、さらにはテクノロジーも大きく異なります。 30年も経てばそりゃあ違って当たり前ですし、進歩して当然ではあります。 精度やカスタマイジビリティではやはりD66に軍配が上がると思います。 B66が勝てるのはこの愛敬たっぷりのボテっとした安定感ぐらいでしょうか。 不思議と憎めない形状ではあります。 重量調整もカラーコードのバリエーションもありませんが。 2008年 08月 02日
![]() ブロンズのA BLADE 5KSです。 KSシリーズのラインアップの中でも特に地味なモデルです。 もととなったA BLADEよりは一回り大きなヘッドですが、もともとが薄いブレードの A BLADEなのでKSシリーズの中でも小ぶり(に見える)モデルです。 ![]() ヘッドが小ぶりなのに伴ってブレードも短いのでKSネックの中でもこのモデルはスラントネックが ほとんど垂直に立ち上がっています。これはPAL 5KSにも見られますがフェースバランスを取る為に 本来左右方向にもつけるネックの傾きが殆ど不要なのでスラントが前後方向にのみ付けられている為です。 アンサー系ブレードパターが好きだけどあのクランクネックが…という人に向いている スラントネックですが、このモデルなら加えてスラント特有の内側に角度を持った長い ネックが気になる、という人にも使えるかもしれません。 ![]() 反面、ヘッドが小ぶりという事は相対的にネックの大きさ(長さ)が浮き彫りになる、 という事でもあります。視覚的にこのトップビューでの大きさの対比は気になる所でもあります。 まあ、だから売れなかったんだ、と言ってしまえばそれまでですが。 2008年 07月 18日
![]() ピンのブロンズパター「OLD」です。 名前の通り、最古参モデルの一つです。今でこそオールドというモデル名はしっくりきますが、 よく考えてみたら発売当初=新製品の時からこんな名前を背負っていたというのも何だか不憫です。 形状的にはモロにL型です。 ![]() この手のクラッシーなモデルは普段ほとんど見向きもされません。というか、存在そのものが忘れられているかのようです。まあ無理もないなあ、とこのモデルを見ていると感じます。 年に一回、全英オープンの時期になると不思議な事に古いパターに少しだけライトが当たります。 L型に限らず、キャッシュイン、カマボコマレット、T型などなど。それらの殆どは 全英オープンという特殊な舞台からも姿を消しているにかかわらず。 ![]() 全米の時にも感じた事ですが、今回の全英の初日を見ていてもパターに関してはアンサー型、 もしくはそれに近いヒール&トゥのブレード型を使っている選手が多いように感じました。 逆説的に言えば、レギュラーツアーや日本のツアーなどを見ているとそれほどアンサー型が 多いというわけではない、という事でもありますが。 ともあれ、世界最高の舞台で勝負を左右するパターという大事な道具において、いまだに数十年前に 発明された形状が幅を利かせているというのはよく考えたらすごい事です。 OLDは決して悪い事ではないのだなあ、と改めて思います。 このモデル、確か2年ぐらい前にピンのウェブを見たときには「まだ売ってます」という リストに入っていたんですが、今はどうなんでしょうか。 2008年 07月 09日
![]() ピンのブロンズパター、B68です。 ![]() このシリーズには他にB66, B67, B69 の3種類があります。 それぞれ形状が少しずつ異なりますが、B68とB69はいわゆるホットドッグ型の雛形のような 一番「らしさ」のあるモデルです。 ![]() ソールのカーブとトップブレードのカーブが平行に近く、ホットドッグのようでもあり、 ゼリービーンズのようでもあります。このB68のブレードを短くし、全体的にずんぐり させたものがB69です。B67はトップブレードが直線、B66は逆にトップブレードが 凸曲線です。 ![]() なんともユーモラスな顔です。間抜けヅラ、といったら言い過ぎでしょうか。 精悍さや鋭い切れ味、といったところはみじんも感じさせませんが、反面付き合いやすそうな 顔をしています。 ![]() 軽いベントシャフトでオフセットをつけたトゥウェイト…ブレードが極端に太い L型パターといった趣もあります。 2008年 04月 07日
![]() 「昔のパターはヘッドが軽い」「ピンのブロンズパターは軽い」と言われます。 どのぐらい軽いのか?本当に軽いのか? ヘッドそのものを量ってみました。 測定に使ったのは当時のブロンズの定番「ANSER-3」と「A BLADE」です。 ![]() どちらもアンサー型のクランクネックを持つブレードのヒール&トゥモデルです。 トップブレードにやや厚みを持たせているA BLADEに対して、投影面積が大きい ANSER-3、とどちらにもそれぞれ特徴があり、一見しただけではそれほど軽そうには 見えません。 ![]() このヘッドでは ANSER-3が296グラム、A BLADEが305グラムと、約10グラム A BLADEのほうが重いです。もともと何インチで組む為のヘッドだっかたで多少 上下しますが、たぶんA BLADEのほうが全体的に厚みがあるデザインなので、その分 重いのだと思われます。上から見たところでは長さも奥行きもANSER-3のほうが ややあるのですが。 それにしてもどちらもかなり「軽い」事には違いありません。 グリップが非常に軽いPINGスタンダードである事を考えると、これで70グラム以上 あるような今ふうのグリップをさしたらバランスはB前半あるいはAまでかもしれませんね。 ![]() ブレード型のパターを作る場合、だいたい340グラムをターゲットにしてデザインする のが無難であり、一種の定石でもあります。そこらへんを軸に軽め330,重め350という 幅を持たせる。。。これはデザイナーさんの好みや使うシャフト、グリップ、長さなどの 要因が作用するので一概には言えないのですが、まあ現在の「ありがちな」チョイスだと思います。 画像のKATSU YAMAMOTO 9707は343グラムでした。これなら34インチで ステップ有りのスチール、RGのグリップ使ってD4-D6ぐらいではないでしょうか。 同じ条件でもネオマレットだとこれより重めにバランスが出ますね。 それにしても300グラムは軽いです。今だったらこの重さでヘッドが上がってきたら 工場にクレームが来ると思います。 ベントとコーライの芝の違い、高速化するグリーン、パッティングスタイルの流行の変化 ・・・色々な条件が重なっての「重量化」だとは思います。 パターヘッドが重くなり、ドライバーのヘッドは画期的に軽くなった、というのも 考えてみたら面白い現象ですね。 < 前のページ次のページ >
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