THE BANK OF PUTTERS

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カテゴリ:IRONS/PING( 52 )


2010年 03月 10日

例のそのへんの事

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米ツアーを中心に何かと話題になっている例の問題もよくやく落としどころが見つかったようですね。
結構な事です。


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色々と書きたい事や、書いたほうが良いかな、と思えた事などがあって画像などを整理している内に、
何だか馬鹿馬鹿しく思えてきました。


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要するに、色んな思惑に振り回された挙げ句に、どうしようもない矛盾を抱えたままに終わらせようとした
不始末のツケを図らずもここにきて払う羽目に陥った「決める側」の苦悩、という事ですね。


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プロスポーツはビジネスです。当然ビジネスとして参画している企業や人々にとっては、ルールで
さえビジネスを有利に進める為のツールの一つです。それは当然の事です。 ただ、その思惑に
どこまで抗い、ルールの中立性や公正さを担保出来るか、というのは「決める側」の資質の問題でも
あります。
用具のアドバンテージによりゴルフのゲームにおける公平が損なわれないように、という主旨の
ルール改正であるなら、自分達の過去の不始末についてまず検証し、そして反省をちゃんとしてから
行うべきだったのではないか、と思います。


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まあそうは言っても最終的にはゴルフのルールというのは「オラが村の掟」みたいなものなので
ここで「べき論」を語っても何も変わりません。
アイ2溝問題。忘れた頃にとんでもない形で湧き出てくる、私にとっては鬼門のような話題です。
そろそろ落ち着いて当時を振り返られるかな、と思うと途端にこんな感じに再発します。

そういう事で、画像と資料をある程度用意した所で筆を進める気力が失せました。
大きなトピックですので、雑誌等でプロの書き手の方が読み応えのある記事をお書きになると思います。
そちらにご期待下さい。 ごめんなさい。
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by greishi_7146 | 2010-03-10 14:46 | IRONS/PING
2009年 10月 21日

ZINGとZING2

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「どういう人の、頭のどこいらあたりを通ればこれだけ奇抜な事が考えられるんだろう?」
形状やアイデアが当時の常識的なアイアンのセオリーからかなり外れていたからだけではありません。
史上空前の大ベストセラーとなり一種の社会現象でもあった「あの」ヒット作の後継機種としてはあまりにリスキーです。
グループ2千人を超える大企業の舵取りをするオーナー兼創業者。普通はもう少し無難な物をとりあえず出しておいたほうが得策ではないか、というのはたぶん凡人の考えなのでしょうが、そう思わずにいられません。
何しろ違和感の塊のようなルックスです。今でこそ厚いトップブレードも大胆な重量配分も市民権を得ていますが、キャビティバックですら賛否があった当時にこのデザインは・・・


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その後に出た「2」では、いくらかそのルックスは大人しくなりました。コンセプトを譲らずに見た目の違和感を無くす、という点に腐心の跡が見られます。勝手なもので、2が出た当時は「何か白旗揚げたっぽくて格好良くないなあ」などとちょっとだけ不満でした。
世間の目も似たようなものだったらしく、「大コケした」と言われた初代がなんだかんだ凄い数量で売れたのに対して二代目は散々でした。「ま、二代目ってのは得てしてそんなモンだよな」と、二代目の私はよくお得意先で茶化された苦い記憶があります。

それにしても、アイ2、アイ2プラスの成功や名声に全く固執せずに全く新しい物を創った意欲と、それだけ全力で作ったニューモデルを発売してもなおアイ2+の生産を続けた柔軟性は、一体何だったのでしょうか。
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by greishi_7146 | 2009-10-21 17:42 | IRONS/PING
2009年 09月 15日

EYE2 PLUS NO PLUS...?

以下の文と画像は一昨年の一月、今から二年半以上前に書いたものです。
「EYE2+ NO PLUS」についてのお問い合わせをいただき、さて以前に書かなかったっけ?とガサゴソ探して
引っ張り出してきました。そこそこ長い間続けていると、いくら内容が薄いブログとはいえ、さすがに自分の
書いたものの記憶も定かでなくなりますね。。。トシのせいか最近とみに感じる記憶力低下を実感する瞬間です。


プラスマークが無いのは画像からもお判りと思います。いちおう初代アイ2の画像を二点追加いたします。
Wのソール形状の違い(ロゴの位置等)を比較いただければより差が見やすいかと思います。


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------------------以下、過去にアップしたものです------------------------------------



形状はEYE2+ですが+マークはありません。
EYE2をモデルチェンジした後の一番初期のモデルのみに見られます。
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画像は父親が使っていたもので、実は一昨年にオークションに出品したものです。
お買いあげいただいた方はとてもPINGに対して愛情をお持ちの方ですので、
きっと今でも大事に使って頂いている事と思います。

ややこしいのですが、形状=EYE2+ (EYE2とはソールの形状がかなり違います。特に
8番、9番、ウエッジが見分けやすいと思います)、刻印=EYE2 (+無し)、
溝=U GROOVE  です。

U GROOVEはいわゆる "EYE2溝問題" でさんざ揉めた「不適合溝」です。
溝問題、と書いただけではらわた煮えくりかえる思いですので、ここでは触れません。
ともあれ、現状ではUSGAルールの下ではOK、R&Aルールの下ではNGです。
(その為、アメリカではとても人気があり、eBayなどでは高値が付くそうです)

#1,2,3,LWが妙に使用感が無いのは父が「使いこなせなかった」からでしょう。
・・・何のために特注してるんだかなぁ。

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by greishi_7146 | 2009-09-15 15:57 | IRONS/PING
2009年 09月 10日

#3

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昨日のWを3番でやるとこうですね。。。あれ、EYEが無いのは「愛が無い」のダジャレでしたでしょうか。


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3番アイアンではソールの形状などの違いより、モロにモデルのコンセプトがフェース全体の形状や大きさに投影されるようです。
こうして並べてみると、ステンレスもカッパーもバレル研磨とサンドブラストという組み合わせが見た目に大きく
影響していますね。「安っぽい」とか「汚い」と、余り評判の良くなかったピンアイアンのフィニッシュですが、
使い勝手を考えるとメンテナンス面でも、防眩の観点でも理に適った仕上げだと思います。
もちろん、ピッカピカのミラー仕上げの使うのがもったいないような美しさも魅力的ではありますが。


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シャフトは全てスチールです。ZZ LITE, KT, JZとその時々の制式シャフトが使われています。奥の方の
赤いシャフトラベルは「E-Z LITE」アイ2モデル用のものです。

3番アイアンそのものが今では絶滅危惧種のようになっています。保護運動はあまり活発ではないようなので
本当にいつか絶滅してしまうかもしれませんね。コースでの発見報告も個体数は減るいっぽうですし。
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by greishi_7146 | 2009-09-10 14:53 | IRONS/PING
2009年 09月 09日

W

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EYEからISIまでのピッチングウエッジです。ピンの場合は表記も刻印もPWではなくWですね。


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こうして並べてみるとソールの幅や傾斜のかけ方などがそれぞれ違っていて面白いですね。


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シャフトも様々。
サンドウエッジと違い、あまりピッチングウエッジをバラ買いする人は少ないとは思いますが、用途を考えると
9番までのセット構成と違うものを入れる、という選択肢はアリですね。
アイ2使いたいけど、やっぱり飛距離が。。。とか やさしいアイアン、という事で最新のモデル使ってるけど、
昔のヤツもまた使ってみたい、という理由でピッチングだけは、というのもアリです。
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by greishi_7146 | 2009-09-09 18:00 | IRONS/PING
2009年 08月 06日

アンケートの集計です Part1

集計&ご報告が遅れており申し訳ありません。
先日締め切りましたアンケートのうち「一番好きなピンアイアンのモデル」についてのご回答です。
総回答数は48です。複数並記された方も、こちらの問題については回答されなかった方もいらっしゃいましたので延べ回答数です。
以下、モデルをある程度の規模にブロック分けしてまとめたものです。


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EYE2; 14
やはりというか、予想通りトップでした。
14の内訳は EYE2(9), EYE2ステン(1), EYE2 BC (3), EYE2 アップサイドダウン(1) です。
EYE2とのみ表記されているものはBC、SS等の詳細が断言できないのでEYE2ステン、EYE2 BCとは別の物
としてカウントしました。広義でのEYE2 (EYE2, EYE2+の区別なく)でご回答いただいている方もいるかもしれません。


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EYE2+; 12
ややEYE2に及ばなかったもののやはり多いです。上で書いたように「EYE2」という回答の中には
EYE2+を意味する答えも入っているかもしれないので、実際には互角かもしれません。
内訳は EYE2+(5), EYE2+ ステン(2), EYE2+ BC (4), EYE2+ NO PLUS (1) となっています。
EYE2. EYE2+共通してBCはやはり人気がありますね。


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KARSTEN シリーズ / EYE; 3
かなり古いモデルで、しかも「愛用者」が少ないであろうモデルですが、KARSTEN-1, KARSTEN-3, EYEにそれぞれ
票が入りました。「ロングセラーとしての実績を評価」というご意見もありました。


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ZING, ZING2; 5
意外と(といっては失礼ですが)票が入りました。販売当時は「はずれモデル」の印象が強かったご両人ですが
奇抜なルックスと「”理論とテクノロジーのピン”らしさが出ている革新的なモデル」として高く評価されたようですね。
ZING BC名指しで票が入るかと予想していたのですが、意外にも0でした。


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ISI;5
ISI-Nに4票、ISIに一票です。ニッケル強し、ですね。 後日アップしますが、もう一つの設問、50周年ネタについてのご回答にもニッケルを使ったアイデアは少なからず見受けられました


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i3, i3+, i5; 6
ここはやはりi3 Bladeに4票が集まりました。他にはi3+ Blade,i5にそれぞれ一票ずつ。
「隠れ名器」i3 Blade、評価高いですね。

S58, i10, Rapture; 4
現役組はちょっと寂しい得票数です。 
S58, Rapture V2にそれぞれ一票、i10が二票です。
この手のアンケートは思い出、思い入れ、ノスタルジーといったスパイスゆえ、どうしても現役世代には点が
入りにくいのはある程度仕方がない事だと思います。 
5年後ぐらいに同じ設問のアンケートをやったらきっとこのグループももっと票が伸びると思います。
とは言え、もうちょっと入っていても良さそうな気も。。。

ご回答にご協力いただきありがとうございました。
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by greishi_7146 | 2009-08-06 15:14 | IRONS/PING
2009年 07月 27日

アンケート企画途中経過 〜逃げる二強追う・・・

アンケート企画に多くのご回答をいただきありがとうごさいます。
丁度月末の週末とキリの良いところで、一応今週金曜いっぱいで締め切りとさせていただきます。
よし、いっちょ参加してやるか、という方はこちらのトピックをご覧の上メールにてご回答下さい。


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アンケートの「ピンアイアンで一番好きなのは?」という質問に関するご回答についてです。さすがに設問が設問だけに思い入れたっぷりのご回答も多いいっぽう、「史上一番は○○○だと思いますが、個人的に好きなのはやはり
長い年月一緒に戦ってきた×××です」というような一歩引き気味のご回答もありました。それぞれに書いている方の心情が
手に取るように判り、うんうんと深く頷きつつ読ませていただいています。


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やはり、思い出や思い入れというスパイスは古い物のほうがより利いてくるらしく、どうしても現役世代はその点で
ハンデを背負っての戦いになるようです。


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二強やはり強し、という状況の中、それでも票を積み重ねているモデルは他にもあります。
残り5日間、果たしていずれかのモデルが追い込みを見せるのか楽しみです。
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by greishi_7146 | 2009-07-27 17:28 | IRONS/PING
2009年 05月 30日

"New" EYE2




Karsten's Guideの中のQ&Aより、二代目EYE2についてです。
Q;「今度のアイ2は従来のものとどう違うのか?」という問いにA;「同じなのは名前だけです」という身も蓋もない一言から始まる解説がなされています。
初代と較べ、より強調された周辺重量配分と、高番手(特にウエッジ)で顕著なバウンス/スクープの馬の背化について言及されています。「+」の有無や溝についてのみが話題になりがちな初代vs二代目ですが、作っている側からすると「進化」が鍵となったモデルチェンジである、という事ですね。
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by greishi_7146 | 2009-05-30 15:17 | IRONS/PING
2009年 04月 22日

アイアン15本セット

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こんなんバッグに入れた日にゃ、パターも持てやしないです。
というか、アイアンだけでリミット超えています。

さて、ここからどれを抜こうかな、という事になるわけですが、まず1番2番が槍玉に挙がりそうですね。
次が。。。3番かロブあたり。 ウエッジはW1, S1,S3でじゅうぶんでしょうか。
・・・あれ、結局4-9,W1,S1,S3で9本になっちゃうんですね。 

いっぺんこの15本(どれかー1)だけバッグに入れて回ってみたいような気もします。1番をパター代わりに。
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by greishi_7146 | 2009-04-22 14:03 | IRONS/PING
2009年 01月 26日

EYE2アイアン

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初代アイ2のセットです。3-9,Wの8本組です。


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二代目と較べると、やはりソールの形状と幅の違いが一番目立ちますね。
好みの問題なのでどちらが優れているとか、そういう事でなく「ああ、こうして見ると
やっぱり違うな」ぐらいに見ておいて下さい。


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バックキャビティ側画像です。よく見ると(画像をクリックすると拡大したものがポップアップします)
トゥ側の刻印が二種類混在しているのが見てとれます。
資料によると、PAT PENDINGと刻印されているのは「EYE2 LITE」という軽量のモデル
(短命でしたが日本には比較的多く入っているモデルです)である、という事になっています。
他方一つのパテントNOとOTHERS PEND. と刻印されているのは初期U溝モデル、とされています。
つまりこのセットは資料どおりなら軽いのと重いのが混在しちゃっている筈です。
・・・そんな事はある訳もなく、バランスは「それなりに」キッチリしていました。


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以前に書いたEYE2のトピックでの拙い分類法で言うと、EYE2 1.1とEYE2 1.2の混成軍、みたいな事に
なってしまうのですが、どうも資料による「見分け方」が絶対的かどうかがはっきりと
断言出来ないようなのです。この辺は研究家と本家であるピンの見解が一致しているので
疑うのもなんですが・・・まあ実際にこういうセットがあるもので。
どのみちこのセットはかなりの確率で例の溝問題上は「使っても大丈夫なアイ2」みたいな
事になるんでしょう。
この件に関して、一番間違いが無いのはシリアルナンバーを控えてピンに問い合わせする
事だと思います。。。それを必要とするならば、ですが。

今更蒸し返すのも大人げないのですが、何でしょうかねえ、この溝問題ってヤツは。
現在進行形の溝問題においての遠慮っぷりがウソのようなR&Aさんの対応・・・
政治力というか、ロビー活動というか、カーステンさんがそういうのが嫌いな人だったから・・・かもしれません。
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by greishi_7146 | 2009-01-26 17:15 | IRONS/PING