自宅の狭い部屋、雑然としたデスクに座ると目の前にいつもある写真。
酔って帰宅して辛うじてメールを書いている時も、朝寝ぼけ眼でTo doリストのチェックをしている時も、いつも当たり前のように視界の中にある単語。カミさんの顔を見ない日はあってもこのアルファベット5文字を見ない日はありません。
思い出がいっぱいあっても不思議ではないのですが、あまりに存在が身近過ぎたのか、今考えると
あまり特別な記憶もありません。私の場合は「育てて貰った恩」みたいな部分はあります。
英語でメールを打っていて「答え」という単語を書く時はいまだにwが抜けてしまうのだけは困りものですが。
自分の名前と会社の名前以外で、生まれてこの方一番使った固有名詞、かもしれません。