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THE BANK OF PUTTERS

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2007年 12月 14日

ZING2 GP 〜ジング2 ゴールドプレーテッド

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いわゆる金メッキを施したジング2です。
ピンの好きな方にはお馴染みの「優勝したプロに贈るパター」は実際に使っていた
モデルにこのゴールドプレーテッドを施し、名前、大会名、年月日を入れて2本作ります。
一本は本人に、もう一本はカーステンさんの手元に(現在は本社内の中にある展示室に)渡ります。


ZING2 GP 〜ジング2 ゴールドプレーテッド_a0093304_15542285.jpg


ただし、普通に市販もされていました。「贈答用」というヤツですね。
基本的にはステンレスの主立ったモデルだけのラインアップでしたが、メッキが乗っかる
素材であれば(つまりブロンズでも)受注は可能です。


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ゴールドプレーテッド用の型、というのがあるわけではなく、既存のモデルにメッキを
施しています。その為ロゴなどのデティールも同じです(当たり前ですね)


ZING2 GP 〜ジング2 ゴールドプレーテッド_a0093304_155821100.jpg


コースで使う人がいるかどうかは疑問ですが、ルール上ももちろん使用可です。
ただ、かなり柔らかい金メッキらしく、ちょっとした事ですぐひっかきキズになります。
メッキは自グループ内の関連会社でやっていたと思います。アイアン、パター共に
メッキとは一番縁遠いメーカーがメッキの工場を持っていたのも何か不思議です。


ZING2 GP 〜ジング2 ゴールドプレーテッド_a0093304_1613873.jpg


市販バージョンは化粧箱、カバー付きで当時49,000円だったと記憶しています。
他に金色のスチールシャフトを付ける(別料金)事も可能でした。

しかし、アンサー2なんかはともかく、CRAE-ZやらDOCの時代、優勝パターって
どうやってメッキするんでしょうか?

by greishi_7146 | 2007-12-14 16:04 | PING OTHERS


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