2007年 12月 06日

IsoForce ANSER F Platinum Label

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1998年後半に発売されたアイソフォースシリーズの一番手、ANSER Fプレチナレーベルです。
以前にアップしましたが、リクエスト(「画像がチャチでよくわかんねえよ」、という
お叱りを5重ぐらいのオブラートでやさしく包んだもの)をいただいたので
再度撮ったものをのっけます。相変わらず進歩の無いブツ撮りで申しわけないです。


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時期的にはニッケルに続き、ピン初のフェースインサートモデルのアイソピュアシリーズが
続々とラインアップしている頃です。なんの前触れもなく突然に発売されました。


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一番の特徴はフェースに敷き詰められた六角形の金属です。
このプラチナレーベルの場合は六角柱のチタンのピンが使われています。


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その後ブロンズボディにアルミのピンを入れたブロンズレーベル、ステンレスのボディに
アルミのピンを入れたシルバーレーベルが「廉価版」という位置づけで発売されます。
このプラチナレーベルはブロンズボディのフェース以外を光沢の無い暗色系のフィニッシュで
仕上げ、後の2シリーズのフェースがハミカムミルドであるのに対しそういった装飾を
排除する形で無骨に仕上げられています。


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プラチナレーベルはANSER, DARBY, SEDONAの3モデル。つまりアンサー型、マレット、
L型がそれぞれ1つずつ選ばれた形です。


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同時期の「やや先輩」アイソピュアと較べるとテクノロジーを前面に出したというより
重厚さがより感じられるデティールです。
初期ロットに限り限定のシリアルナンバーがフェースに入っています。


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IsoForceのシャフトラベルの他に、ピンのカロッツェリア部門であるPING Wrxの
ラベルも巻かれています。


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復刻版アンサーと較べるとトップブレードがやや厚いのがわかります。
反対に、その分全体にほんの少しコンパクトな作りをしています。
34インチでバランスはD5と、この時代では標準的なスペックに仕上がっています。



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シルバーレーベル発売後、3種類がそろい踏みした後の2000年のカタログです。
これだけのバリエーションを出しながら、IsoForceは長生きしませんでした。
フェースインサートの特許と技術がアウトソーシングだったのと、IsoPur2が発売
されたのが原因だと思われます。

IsoForceのピクセルの役割は、独立した一つ一つのピクセルを持つ事により、
インパクト時におけるエネルギーロスを低減し、転がりの良さを実現する為、
だったと思います。 ミリングパターのフェースミリングや、Yes!パターの
フェースの円弧グルーヴと原理はほぼ同じですね。
また、中央を比重の軽い金属(チタンやアルミなど)にする事で周辺重量配分を
際だたせる効果もあります。これはほとんどのフェースインサートパターに共通する
特徴でもありますが。
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by greishi_7146 | 2007-12-06 18:50 | PING ANSER


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