2007年 08月 10日

RAY COOK 〜レイクックというブランド

a0093304_15332012.jpg


1970年代から90年頃まで、マレット系を始めとするパターの豊富なラインアップで
確固たる地位を築いたレイクックです。
マスプロダクションのパターブランドとしてはピン、アクシネットには及ばないものの、
ゼブラやスロットラインと同様に広く認知され、同様に山も谷もありながら今でも
ブランドの名前は残っています。
画像は1978年版カタログの表紙です。綺麗な木目のヘッドに見えますがアルミです。
アルミは表面加工(陽極酸化等)が比較的簡単なのでよくこういう加工をしますね。



a0093304_15402623.jpg


当時のラインアップです。この頃にはM-1型を中心にかなり人気がありましたが、
アクシネットやピンに押され、この後苦しい時期が続きます。

このカタログより8年後、スコッティキャメロンさんがレイクックに加わります。
(もちろん、当時は無名の「新入社員」でした)
それから2年後、レイクックは100%ミルドのヘッドを世に出します。削りだしブームの
先鞭をつけたのは、意外にもマスプロダクションのメーカーだったという事になります。
さらに2年後、名器BLUE GOOSEを発表し、プレミアパターのカテゴリーのリーダー的な
役割を演じます。キャメロンさんの他、リック・ハミルトンさんもこの頃のスタッフだったと
記憶しています。 キャメロンさんは翌年にレイクックを離れ独立します。

現在、というかもうかなり長い間、レイクックの名前がクローズアップされる事は
ありません。 下駄ソールのチッパー、カスタムチューンのパター…色々と試行錯誤
してきてはいますが、大ヒットに結びつくには至りません。
それでも元気にパターを作り、ニューモデルを出し、ウエッジなども作っています。


a0093304_15553856.jpg
a0093304_15555667.jpg
a0093304_15561046.jpg


現行モデルの一部です。キャメロンさんが手がけたM-1Xも残っています。
もちろんブルーグースも。
[PR]

by greishi_7146 | 2007-08-10 15:57


<< 万年筆を売る      ZING 5 B.C. & P... >>