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2007年 01月 19日

USA版 カタログ

日本のカタログと違い、本家アメリカ版のカタログには三ッ穴が開いていました。
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それぞれバッグ等、帽子、アパレルのカタログです。 どれも穴があいています。

アメリカ版と日本版のこの違いには、発売時期とカタログの製作時期、
それぞれの異なるマーケット事情の違いが関係しています。

一年に一回、春のシーズンインに合わせて出る「ユニバーサルカタログ」という
年刊のゴルフ専門ガイドブックがあります。ゴルフショプなどで見かける分厚い本です。
日本では内外問わずほとんどのメーカーがこれに合わせてカタログを製作していました。
いっぽうアメリカではカタログは2月のゴルフショウに合わせて作られる
(PINGの場合しばしば間に合いませんでしたが)ので微妙なタイムラグが生じます。
加えて、色物(BAG類、HEADWEAR、アパレル)はアメリカに於いては年二回
新製品が出てきます。
従って、日本のカタログには載らない(載せられない)アイテムがアメリカには
たくさん存在する、という事態に陥っていました。
バッグなどはうっかり総合カタログに画像を載せて、ショップさんの手元にカタログが
届く頃にはもう廃盤、などという事も何度もありました。

当時のアメリカのメーカー(特にPINGの場合は)は「出来た時が発売する時」という、
西部開拓時代がら脈々と続く「SHOOT AND ASK」の伝統が受け継がれていた為、
年一回の総合カタログではアップデートが間に合いませんでした。

そこで活躍するのが「三ッ穴付きリーフレット」と「バインダー」です。
PINGの場合は黒地に白ロゴのバインダーがあり、それをショップさんに渡します。
後は新製品に合わせて作られたリーフレットが出るたびに地域の担当セールスレップが
ショップさんに持って行き注文を取ります。

主に色物のリーフが多いのですが、アイアン、パター始めめぼしい新製品の発売に
合わせて作られていました。


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同時期に発売されたL8+の新色。一枚の表裏です。


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1998年春の帽子のカタログです。なまじ需要があるぶん日本の代理店にとっては厄介な存在でした。
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by greishi_7146 | 2007-01-19 14:15 | PING OTHERS


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